注意していただきたい副作用
ここでは特に注意が必要な副作用を紹介しますが、それ以外の副作用も起こる場合があります。また、すべての患者さんに同じような症状が出るとは限りません。 ご自身の体調の変化に気をつけ、少しでも気になる症状や変化があれば、遠慮なく医師や看護師までお知らせください。
骨髄抑制こつずいよくせい
抗がん剤によって血液をつくる働きが低下し、病原菌と戦い体を守る白血球が減少することで起こります。
骨髄抑制ではこのような症状があらわれることがあります。
- 発熱
- 寒気
- 喉の痛み
- 鼻血
- 歯ぐきの出血
- あおあざができる
- 出血が止まりにくい
- 頭が重い
- 動悸どうき
- 息切れ

| 主な状態 | 主な症状 |
|---|---|
| 好中球減少・ 発熱性好中球減少症 |
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| 血小板減少 |
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| 貧血 |
|
これらのような症状があらわれたら、すぐに医師や看護師に伝えてください。
症状の程度を医師が判断し、ビーリンサイトの投与の中断、中止、そしてその後の再開などを決定します。
患者さんにしていただきたいセルフケア
- 感染症を予防しましょう。
- 出血しやすくなりますので、けがには気を付けましょう。
- 口の中も出血しやすくなりますので、やわらかい歯ブラシを使用しましょう。
監修
清井 仁 先生
名古屋大学大学院医学系研究科 血液・腫瘍内科学 教授
後藤 裕明 先生
神奈川県立こども医療センター 血液・腫瘍科 医務監
監修者の所属・役職は2025年4月改訂時のものです




